2022年度 公益社団法人日本青年会議所 近畿地区 大阪ブロック協議会

【愛が、希望に変えていく ~大阪ブロック協議会 会頭公式訪問~】

【愛が、希望に変えていく ~大阪ブロック協議会 会頭公式訪問~】

去る2月15日㈫あべのハルカスにて「会頭公式訪問」が開催されました。
会頭訪問は二部制で行われ、第一部では中島会頭自らご講演いただき、第二部では
2022年の取り組みについての意見交換が行われました。

内容の一部をご紹介させていただきます。

第一部 中島会頭ご講演

中島会頭にご講演いただくにあたって、事前に大阪府下28青年会議所の理事長様から質問を受け付けさせていただきました。

〇入会のきっかけは?

1993年私の父がまちづくりの委員長をやっていたので、私自身が極めてJCと近く育ってきました。
そういった環境でしたので、自然にJCに入るように父から勧められ入会しました。
JC入会直後、父から教えられたことがあります。

1.「すべての大会/事業に参加せよ。」

「JCは自分が参加すればするほど、そこにいろいろな機会が必ずある。それを取りに行くも行かないもお前次第だよ。」と教えられました。

2. 「絶対に人の悪口はいうな」

「頑張っている人間に対する陰口は、最後はブーメランのように自分に返ってくる。」と教えられました。

〇初めてのセレモニーを見たときの印象は?

京都会議に参加させていただいた時に、多くのメンバーが集まり、セレモニーの一連の流れを見たとき、高揚感を感じながらも「すごいところだな」と戸惑いがありました。
しかし、なんのためにやるのか、がわからない。
わからないままに、ただ漫然とセレモニーに参加しているだけではもったいないと思い、
VMV(VISION MISSION VALUE)セミナーに参加する機会をいただきました。
VMV(VISION MISSION VALUE)セミナーを受講したことで、JCが何を目指しているのかを理解することが出来、セレモニーへの参加意義を認識することができました。

〇大分青年会議所 理事長時代の思い出を教えて下さい。

2016年34歳の時に理事長を務めさせて頂きました。
私はどうしても理事長がやりたかった。
大分青年会議所としては、最短でそういった機会を頂くことができました。
そんな思いで拝命した私が理事長の時に行った素晴らしい事業の一つに「おおいたわくわくワークランド」があります。
地域の商店街のお店の中で子供たちが職業体験できるという事業です。

この原体験を通じて、一見当たり前のようなことですが、メンバーの協力のありがたさを身をもって学ぶことが出来、とても印象に残っています。

第二部では、公益社団法人日本青年会議所 ベビーファースト委員会様、組織改革委員会様そして本年度、JCI ASPAC堺高石大会が開催されます一般社団法人堺高石青年会議所様にご参加いただき、大阪府下28青年会議所の理事長/専務様と意見交換の場を設けさせていただきました。